地鎮祭やりました

新築工事の流れ

4月28日遂に地鎮祭を執り行いました。

地鎮祭とは

地鎮祭とは、土木工事や建築などで工事を始める前にその土地の守護神を祀り土地を利用させてもらう許しを得る儀式。神式と仏式がある。

引用元:ウィキペディア

地鎮祭をやるやらないかは、マイホームを建てるうえで必ず通る問題だと思います。
それぞれメリットとデメリットを見ていきましょう

地鎮祭をやるメリットデメリット

メリット

  • 安心感がある
  • 家が建つ実感がある
  • 思い出になる
  • 近所の方に家が建つことを知らせられる

デメリット

  • 準備が面倒(買い物)
  • お供え物や初穂料、お金がかかる
  • スケジュールの調整が必要

我が家の場合、工務店で付き合いのある神社の神主さんに執り行っていただきました。最近は地鎮祭をやらない家も増えているみたいですが我が家は行うことにしました。

事前準備、当日の流れはこんな感じです↓

準備したもの(お供え物)

  • 米1升(土地にまき清める)
  • 塩5キロ(土地にまき清める)
  • 紹興酒500ml(土地にまき清める)
  • みかん
  • ばなな
  • リンゴ
  • ジャガイモ
  • 人参
  • だいこん
  • ほうれんそう
  • 小松菜

地鎮祭の前に事前に神主さんは、家を建てる土地の下見をして土地の守護神に好物を聞いているそうです(すごい。)当日の地鎮祭では僕たち施主と、工務店とで土地の神様のお供え物を準備しました。

工務店で用意していただいたもの

  • もち米1キロ
  • 粒あん1キロ(もち米と粒あんはおはぎ)
  • 清酒2本

工務店から「地鎮祭で用意するものはこれです」とリストを連絡をもらったとき、正直「カレーでも作るの?お米とか量多くない?」と思いました(笑)

ほかのみんながお供えしているものをネットで調べても我が家で用意するものと全然違うし謎に量が多いし、紹興酒ってなに?って感じです。

前日にスーパーでお供え物の用意し当日、そんな不安を抱えながら地鎮祭に臨みました。

地鎮祭当日

食材と初穂料を用意し現地(我が家の土地)に向かいます。

現地に着くと工務店と神主が準備をしていました。

僕たちは用意した食材を神棚にお供えし地鎮祭が執り行われました。

神主のお唱えがはじまり、僕たちは頭を下げ、途中お祓いをしていただきました。

土が盛られたところにスコップで「えいっ」と3回声を出しながら刺すのが恥ずかしかったです。

最後に土地の端におはぎと紹興酒を土に入れ、土地全体に清酒、塩、残った紹興酒をまき土地のお清めして式が終わりました。

神主さんに初穂料をお渡しし、謎に多い用意した食材の理由を聞いてみました。

準備したお供え物の理由

理由は土地の神様に好物を聞きそれが用意した食材だったと。


工務店で用意していただいたもち米粒あんは工務店のスタッフの方がおはぎにして持ってきてくださっていて、おはぎも紹興酒も調べてもなかったので悩みが解決しました。

土地によって用意する食材が違い、おはぎはなかなかないとのこと。また、ほかの施主様で塩を50キロ、清酒15本、など、土地神様の機嫌によっても用意する量が違うとお話を伺いました。

そして我が家の土地はいいところとお褒めの言葉をいただけてよかった。(^^♪

まとめ

地鎮祭が終わってみて、僕は「やってよかったなあ」と感じます。

地鎮祭をやるかやらないか。悩んでいる方はぜひともやってみることをおすすめします。

安心感や思い出が主なメリットだと思いますが、あとあと「あの時地鎮祭やっておけばよかったね」と後悔するような選択をしてしまうならやっておいたほうがいいと思います。

引き続き家の情報更新していきます!

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