基礎工事 (砕石敷き・転圧)

新築工事の流れ

② 5/12基礎工事 

この日は家の基礎部分となる掘削作業を行いそこに砕石を敷き機械で地面を平らにしています。

砕石を敷く理由

重機で地面を掘ると地中の土に隙間が生まれてしまい、
沈下の可能性がおきるので砕石を敷いて地盤を安定させます。

砕石とは

岩石を機械などで砕いた角のある石

角があることで石同士が嚙み地盤が締まるといわれています。

角の丸い砂利は石同士でかみ合わないため地盤には使わず庭などに使います。

表層改良工事を行った場合は砕石敷き不要な場合も

転圧をする理由

転圧機ランマーという地面を平らにする機械を使って砕石と地面を押し固め地盤を強くします。

転圧機

ランマー

転圧をしないと土同士の水分と空気に隙間が生まれて地盤が弱いままですが
転圧をすることで地中の水や空気を押し出し、且つ砕石の持つ摩擦力、耐久性で地盤を強くします。

転圧作業終了! 基礎が家の形になってきました!

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